Shibuya Foodloss Challenge

食料廃棄のない未来の渋谷を実践する
イノベーションプログラム

渋谷区は、新しい価値観や眼差しを見つけ出し、共に実践していくために小さな実験を繰り返す実験の場(『Shibuya Scramble Lab(仮称)』)を検討しています。
今回はラボ本格始動前のパイロットプロジェクトとして、食への強い想いを持つ人々と、クリエイター‧技術者‧研究者など自分の専門性を活かしたい人が集い、約4週間(1/29~3/5)にわたりフードロスに関するプロジェクトを実施します。

実践のテーマ:食料廃棄のない食の未来の可能性

誰もが関わる「食べる」とフードロス・食糧危機

「食」は誰しもに関わります。食べることは、生きることそのもの。わたしたちの日々のくらしと切り離せません。同時に、食はあらゆる社会的な問題とも繋がっています。
たとえば、食糧危機。世界での人口は増え続け、食糧生産は追いつかないと言われます。一方で、日本では年間でおよそ600万トンものフードロス (まだ食べられる廃棄食品)が出ています。そのうち半分が、わたしたちの家庭から出ています。生きるために野菜や動物からいのちを奪い、いただく。そしてそれを棄てている。目を背けたくなるかもしれませんが、わたしたちの問題として正面から向き合わなくてはなりません。

消費者庁消費者教育推進課 食品ロス削減推進室「食品ロス削減関係参考資料」(参照:2021/11/5)

実践のテーマ:食料廃棄のない食の未来の可能性

消費者庁消費者教育推進課 食品ロス削減推進室「食品ロス削減関係参考資料」(参照:2021/11/5)

生活者視点で問いを立て、解決方法を模索する

生活者視点で問いを立て、解決方法を模索する

渋谷でも、当然同じことが起きています。個人が「買いすぎないように」「食べ残さないように」と努力をすることもできますが、もっと後押しできる仕組みやシステムはつくれないでしょうか?あるいは、全く別の可能性もありうるかもしれません。
本プログラムでは、生活者の視点に立ち、食について改めて考えを深めながら、対峙する問題とその解決方法を探索し、実践してもらいます。

例えば…

  • ”ついスーパーで多く買いすぎて、食べきれなくて捨ててしまう”という一連の行動は、個人の意志を変えるだけで無くせる?
  • もしも一人ひとりが自分で作物を育てることがロス削減につながるとしたら?
  • ”食育”のワードでは、日本では食べ方や行儀ばかりが語られるけど、本当の意味での食の教育、例えば食糧危機についての深い理解までは出来ている?
生活者視点で問いを立て、解決方法を模索する

食料廃棄のない4つの未来シナリオ

ラボでは、初期リサーチをもとに、食料廃棄のない4つの未来シナリオを作成しました。
本プログラムでは、この4つの未来シナリオを思考と議論の活性剤として用いながら、チームそれぞれが「望ましい食料廃棄のない未来のかたち」を改めて想像し、望ましい未来に向けたプロジェクトアイデアを考えていきます。

食料廃棄のない4つの未来シナリオ

プログラム

今回のプログラムでは事前の個人での食生活の内省からはじまり、チームでのヴィジョンづくり、そして未来を実装するための問いの発想といったアプローチでアイデア発想を行います。

事前課題

2022/1/18(火)〜

選考後、あなた自身の食生活を内省するようなフードロスダイアリーや個々人のヴィジョンを描くといった課題に取り組んでいただきます。

オリエン

2022/1/29(土) 10:00-17:00

食に関するゲストトークを開催。その後は事前課題をもとに、個々人の未来ヴィジョンを交換しながらチームづくりを行います。

ワークショップ2回

2022/2/5(土) 13:00-16:30、
2022/2/19(土) 10:00-17:00

描いた未来に向かうための問題設定やアイデアの発散、コンセプト立案までを各チームごとに計2回のワークショップおよび議論します。

ピッチ

2022/3/5(土) 17:00-20:00

VCや渋谷区職員、食にまつわる企業担当者に向けて、チームで考案したプロジェクトアイデアのプレゼンテーションを行う予定です。

事業化サポート

2022/3〜

ピッチにより厳選されたチームに対しては、ネットワークやリソース提供などの事業化に向けたサポートを渋谷区役所から提供予定です。

メッセージ

メンターより応募者の皆さんへ

小倉 崇

小倉 崇

Urban Farmers Club代表理事

日々の食事に困窮する人々が増えている社会において、一方で課題とされるフードロスの本質とは何か。単眼ではなく複眼で、利己的ではなく利他的な発想で。渋谷ならではのアイデアに出会いたい!

佐々木 善徳

佐々木 善徳

日本スタートアップスタジオ協会理事

「フードロス」という社会課題は、サステナブルな社会にしていくために切り離せない重要な観点だと考えています。解決にはロジック的正しさだけではないイノベーティブな切り口と、それを探求のための支援は必要不可欠です。我々のスタートアップスタジオの知識とノウハウを注ぎ込んで、事業創出の支援できればと思います。

小池 博史

小池 博史

NON-GRID inc. / Why Juice?

フードロス、食品ロスは「もったいない文化」のある日本人には考えやすい問題のはずですが、実情は食料自給率が低いのにひとりあたりの食品廃棄量はかなり高いと言われています。今回のこの取り組みから新しく楽しいアイディアを生み出し生活に溶け込むデザインを皆さんと作れたらと思っています。

And More!!

この他にも素敵なメンターが参加予定。
順次公式SNSでお知らせしますのでお楽しみに!

募集要項

1. 選考スケジュール
応募締め切り
:2021年12月19日(日) 23:59 12月31日(金)23:59に延長しました
第一次選考結果連絡
2021年12月27日(月) 以降 2022年1月1日(土)以降
第二次選考(オンライン)
:2022年1月4日(火) 以降
合格通知
:2022年1月18日(火) 以降
2. 定員人数 20名程度
3. 求める人物像
  • フードロスや食にまつわる問題に強い関心や興味がある方
  • 気候変動や食糧危機といった社会課題への取り組みをかたちにしたい方
  • プロジェクトを楽しみながら積極的に本気で取り組める方
  • 渋谷が好きで、渋谷から未来の社会について考えたい方
  • 社会課題にクリエイティブやテクノロジーを活かして取り組みたい方
  • 自ら進んでプロジェクトを推進できる方
4. 参加費用

無料

  • 参加にかかる通信費や設備費用等についてはご自身で負担いただきます。
5. エントリー課題

以下内容をエントリフォームにご記入ください。

  • 本プログラムへの志望動機(300文字程度)
    フードロス(食)への想いやこのプロジェクトで何を学び、成し遂げたいかを書いてください。
  • 自己紹介(300文字程度)

あなたはどんな風にチームに貢献できるのか、今までに主体的に取り組んだ経験・プロジェクト等とその中でのあなたの役割などを書いてください。

6. エントリー条件
および注意事項

【エントリー条件】

  • プログラム全日程およびメンタリング*(期間中数回、1回30分程度)に参加できること
  • プログラム参加にあたって、参加に支障のない環境*で受講できること
  • エントリーフォームを期日までに記入、提出すること
  • プログラム・メンタリングはすべてオンラインで開催します。
  • PCによるオンライン接続ができれば、国内外からご参加いただけます。(ただし、プログラム・メンタリングはすべて日本語での実施となります。)
  • オンラインツールは、zoom/miroなどの利用を想定しております。

【注意事項】

  • 申込者は、提出した課題作品画像や応募フォームに記載された事項を事務局がウェブサイト、雑誌、その他媒体、資料等に掲載して利用すること(ただし、応募フォームに記載された事項は、申込者の事前の同意無い限り、個人が識別できる態様では利用しません。)、これら利用にあたり著作物利用の対価を請求しないこと、及び、これら利用にあたり著作者人格権に基づく請求はしないことにつき、同意の上でお申し込みいただくものとします。
  • 連絡に対して一定期間以上返答がない場合や、遅刻・欠席が重なる場合など、円滑なプログラム運営を阻害する恐れがあると事務局が判断した際には、それ以降のプログラム参加をお断りする場合があります
7. エントリー方法 以下「エントリー」ボタンより必要事項を記入し、エントリーしてください。
8. 審査方法 エントリー時に提出いただいた内容を基に審査します。
合格通知は応募フォームに登録いただいたメールアドレス宛にご連絡します。

Shibuya Scramble Lab(仮称)とは?

ちがいをちからに変えるラボ、Shibuya Scramble Lab(仮称)では、「ちがいが起こす挑戦で、未来の選択肢をつくる。」をミッションに、新しい価値観や眼差しを⾒つけ出し、共に実践していくための実験場です。

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