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2022.03.31

渋谷区はスタートアップ・コミュニティの多様化を推進するため堀江愛利氏をスタートアップ・エコシステムDE&Iスペシャルアドバイザーとして任命します。

渋谷区は、シリコンバレーで初となるTech系の女性起業家に特化したアクセラレーター「Women’s Startup Lab」創設者である堀江愛利氏を、 スタートアップ・エコシステム DE&Iスペシャルアドバイザーとして任命します。

渋谷区では、令和3年度より、国際的なスタートアップ・エコシステム構築を目指して、「グローバル拠点都市推進室」を立ち上げました。これまで、スタートアップ向け実証実験事業「Innovation for New Normal from Shibuya」や、官民連携でエコシステム構築を目指すコンソーシアム「Shibuya Startup Deck」の運営、さらにはスタートアップビザの運用による海外スタートアップ企業招致等を行ってきました。
この度、世界に誇れる企業が生まれる土壌を作る上で、単なる経済的な成功だけでなく、女性起業家や様々なバックグラウンドの方も等しく挑戦できる環境を作るため、本場シリコンバレーで女性起業家の育成や成長のための環境作りに尽力してきた堀江氏にアドバイザーとして加わって頂き、多様性のあるエコシステムを推進します。
具体的には、堀江氏ともに、DE&I視点でのスタートアップ・エコシステム作りにおけるビジョンを作っていきます。目指すゴールを明確化し、様々なステイクホルダーと連携しながら、官民学連携で、多様なエコシステムを作っていきます。
また、これを行う上で、指針となるDE&Iガイドライン策定を行います。スタートアップの本場シリコンバレーでも企業内の男女比率は課題になっていますが、指針を作ることで、投資家、起業家、従業員など関わるそれぞれがDE&Iを意識できるようになると考えます。

※DE&I(ダイバーシティ、エクイティアンドインクルージョン)とは
社会の多様性や公平性、包括性を示す。性別・人種・年齢・国籍などに関らず、多様な人の、異なるニーズを理解し、適切にサポートし、成長や社会への参加・貢献を実現できる環境。

■堀江愛利氏について
Women’s Startup Lab 代表取締役。1997 年にカリフォルニア州立大学を卒業。米国IBMを経て、数々のスタートアップでのキャリアをもとに、2013 年、米シリコンバレー初の女性に特化したアクセラレーター、「 Women’s Startup Lab」 を創業。世界中から集まる女性起業家の育成やベンチャー支援を行う。シリコンバレーに深く密なネットワークを持ちながら、一人一人の革命を促すマインドセット変革を含む独自メソッドによる育成プログラムで注目を集めると共に、近年はイノベーション加速を目的とした企業のエグゼクティブ/リーダー育成に多く携わり、参加者から多大な評価を受けている。その功績を称えられ、CNN「10 Visionary Women(10 人のビジョナリーウーマン)」、マリ・クレール誌「20 Women Who Are Changing the Ratio(男女比を変える 20 人の女性)」、Entrepreneur Magazine「100 Powerful Women of 2020」など、多くの賞を受賞。2022年3月8日には、「境界を突破し、次世代に希望を与える女性」として、バービー人形で知られるマテル社より、『ロールモデル』シリーズの一員として、日本人起業家として初めて選出され、益々の活動が期待される。2022年春より、日本の女性、高校生を対象に、プロジェクト「Amelias」を始動する。

■堀江氏からのコメント
この度、多様性を大切にしている渋谷区のDE&Iアドバイザーになることを大変光栄に思っております。自分自身が子育てをしながら起業したこと、また、世界中から集まる女性の起業家を支援してきた経験から、渋谷区に住む皆様、渋谷区で働く皆様が、男性、女性関わらず、夢中になれることを突き進める環境作りにお役に立てればと思っています。

■区長からのコメント
「ちがいを ちからに 変える街。」を未来像に掲げてきた渋谷区として、スタートアップの環境にも多様性を持たせたいと考えていました。スタートアップの本場シリコンバレーから世界の女性を応援してきた堀江さんにお力添えをいただきながら、想いを持った女性をはじめ、あらゆる人が等しく挑戦できる環境作りにより一層邁進してまいります。

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