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2020.12.24
渋谷区と横浜市は協力・連携してグローバル拠点都市の形成とオープンイノベーションを発展させていきます

渋谷駅から電車で30分の横浜でも、スタートアップ支援を含むイノベーション創出に力を入れています。みなとみらい21地区をはじめとして市内に民間企業や大学の研究開発拠点(理化学研究所、アップル、横浜市立大学など)があり、多様な人材を擁していることが強みです。そんな横浜市と渋谷区は2020年11月18日、相互の協力・連携で取り組みをさらに促進させるための連携協定を締結しました。
これは、内閣府、経済産業省、文部科学省が選定した以下の4都市を世界に伍する「グローバル拠点都市」へと発展させるイノベーション政策の一環となるものです:
- スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム(東京都、川崎市、横浜市、和光市、つくば市、茨城県など)
- Central Japan Startup Ecosystem Consortium(愛知県、名古屋市、浜松市など)
- 大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム(大阪市、京都市、神戸市など)
- 福岡スタートアップ・コンソーシアム(福岡市など)
渋谷区と横浜市の連携によって、それぞれの特徴を生かし、人材の交流や情報の共有を通じてスタートアップエコシステムの形成、海外企業誘致、オープンイノベーションを推進していきます。