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Shibuya Startup Support(以下「SSS」)は、11月17日-18日にフィンランドヘルシンキ市で開催されたスタートアップイベント「Slush2022」へ参加しました。イベント2日前の15日には、SSSのコミュニティパートナーとともにサイドイベントを開催、17日午前中にNordic Innovation Houseが企画したイベントではローカルパートナーとしてブースを出展しました。
Slushは、世界中のスタートアップや投資家、メディア、学生などが集結する世界最大級のスタートアップイベントで、今年は12,000人が参加、4600以上のスタートアップが参加しました。イベントでは、国内外から多数の講演者が参加するトークセッション、各国のスタートアップがサービスを展示するデモブース、スタートアップと投資家がミーティングをするミーティングエリアが設置されていました。
ネットワーキングイベント「Japan Meets New Nordics」の開催
Slushの2日前に、SSSとNordic Venture Alliance が共同でネットワーキングイベント「Japan Meets New Nordics」を開催しました。イベントでは、日本や北欧でスタートアップ支援を行う団体がそれぞれの活動を紹介するエレベーターピッチ企画「Ecosystem Pitch」を実施、また参加者同士でつながっていただけるネットワーキングの時間を設けました。
SSSからはパートナーシップ担当の中嶋がエレベーターピッチに登壇し、渋谷区の魅力や、SSSの活動、スタートアップビザプログラムについて紹介しました。
エコシステムピッチの登壇者:
・Nordic Asian Venture Alliance、Julian Morie Hara Nielsen氏
・NordicNinja VC、宗原智策氏
・Nordic Innovation House – Tokyo、Niklas Karvonen氏
会場となったイベントスペースは、医療やヘルステック、ライフサイエンススタートアップを支援するコミュニティ「Terkko Health Hub」による提供です。日本進出に興味があるスタートアップや投資家、スタートアップ支援機関、行政機関の方が参加してくださいました。
Nordic Innovation House主催のサイドイベントにブース出展
Slush当日は、Nordic Innovation Houseが主催したサイドイベント「Scaling the Best of Nordic Sustainability – Official Slush Side-event」に公式ローカルパートナーとして参加しました。イベント会場ではSSSブースを設置し、日本進出に興味がある現地のスタートアップ企業とのビジネスマッチングを行いました。
Slushへの参加を通じて、日本進出を検討している現地のスタートアップや起業家とつながることができ、またエコシステムビルダーや行政機関とは今後一層連携を深めていく方針を確認できました。
引き続きSSSとして、北欧バルト地域との連携を強化しながら海外連携の取り組みを進め、海外スタートアップへの日本進出をサポートしてまいります。今後開催するイベントやセミナーはソーシャルメディアにて公開いたしますので、ぜひフォローをお願いいたします。
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